モバイルルーターをどこで契約するかお悩みですか?
この記事では、数あるモバイルルーターの利用料金、契約内容等を比較し、あなたに最適なモバイルルーター探しをお手伝いします!
モバイルルーター徹底比較!
モバイルルーターとは?
モバイルルーターとは、バッテリーを内蔵したWi-Fi電波を発信するWi-Fiルーターのことを指します。つまり、持ち運べる無線LAN(Wi-Fi)です。ご自宅で固定のインターネット回線を無線LANで使用したことがある方はイメージしやすいと思いますが、ご自宅の無線LAN(Wi-Fi)端末を小型化、ケーブルレス化したものです。
パソコンやタブレット(スマホも可能)をWi-Fiにてモバイルルーターに接続し、モバイルルーターがLTEやWiMAXでインターネットと接続することにより、パソコンやタブレットがインターネットへアクセスできる仕組みです。
一例として、WiMAXを使用したイメージを、下の図に表しています。

モバイルルーターの種類
モバイルルーターには大きく分類して2種類あります。それは、LTEで通信するかWiMAXで通信するかの違いになります。
参考 【解説】WiMAXとは?LTEやWi-Fiとの違いって何?
また、キャリアによって契約内容、通信方式が変わってきます。
モバイルルーターのキャリア
モバイルルーターは、ドコモ、au、ソフトバンク、UQ WiMAXが提供している。
ここで、各社の料金などの比較を行ってみます。(注意:下記比較表は2015年9月現在のものです。)

※1 WiMAXには多くのプロバイダが存在し、各プロバイダによって月額利用料金が違うほか、ギガ放題などのプランによっては速度制限の設定が無いものも存在します。(ただし、3日間で10GBを使用した場合(一時的)や、LTEを7GB以上使用した場合は速度制限の対象になる可能性があります。)
ドコモが最も高額に感じると思いますが、2台目シェアプランを利用すると、月額が1900円ほどで使用できるので、ドコモユーザーの方はお得に使用できるような仕組みになっています。
その他のキャリアに於いても、現在ご契約中のキャリアであれば、モバイルルーターを併用した場合に、お得になるプランが用意されていますので、下記リンクからご参照ください。
ソフトバンク スマ放題 Wi-Fiルータープラン/Wi-Fiルータープラン(高速)
どこが一番お得なのか?
で、結局のところどこが一番お得なの?って思われる方がいらっしゃると思います。
ズバリ言いますと、UQ WiMAXが一番お得ではないかと当サイトは思っております。
なぜ、UQ WiMAXなのかと言いますと、UQ WiMAXの提供するWiMAX通信サービスには多くのプロバイダが存在し、各プロバイダは競争するためにオリジナルのキャンペーンを行っています。また、WiMAX2+を上限無く(3日間で3GB以上使用すると速度制限の対象になります。)使用できるプランが多く存在しているのがおすすめポイントです。
キャンペーン
高額キャッシュバックが受け取れるものなど様々なキャンペーンが用意されています。
高額キャッシュバックなどを含めて、3年間使用することを想定すれば、トータルコストを、ぐんと下げることが可能です。
参考 最大37,100円キャッシュバック!!月額料金も3,609円(税抜)~とお得!工事不要でお得なWiMAX2+はこちら
参考 BIGLOBE WiMAX 2+おトクな特典はコチラ>>
プラン
せっかくのモバイルルーターですから、速度制限を気にせずにインターネットを楽しみたいですよね。
WiMAXなら、ほとんどのプロバイダで『ギガ放題』などのプランが存在し、ほぼ上限なしで高速インターネットを楽しむことができます。
なぜ『ほぼ上限無し』なのかと言いますと、3日間で10GB以上使用した場合、一時的に速度制限が掛かってしまうからなのです。
詳しくは下記リンクをご参照ください。
参考 【速度制限緩和】WiMAX2+が3日間で10GB制限に変更!
ただ、よく考えてみてください。通常ならば月間7GBで制限が掛かるものが、3日間で3GB未満に抑えることができれば速度制限が発生することがありません。(LTEを併用できる端末はLTEデータ使用量が7GBを超えればWiMAX2+も制限の対象となります。)
過剰なデータ通信を行はなければ、速度制限を気にしなくてもいいと言えます。
以上の観点から、WiMAXがお得と言えます。また、WiMAXはKDDI提供のサービスですので、auユーザーは更にお得に使用することができます。
参考 UQ WiMAX
まとめ
- モバイルルーターはケーブルレスで使用できるため、屋外でのインターネットを楽しめる。
- モバイルルーターは複数のキャリアが提供しているが、WiMAXがおすすめ。
- WiMAXは、ほぼ上限無く使用できるほか、キャッシュバックなどを利用することで、トータルコストが抑えられる。